Bob死亡「ボブと言う名の猫幸せのハイタッチ」の感想・レビュー動物映画としては最高!

2018年9月14日

よかったよボブ・・・!「ネコノミクスだね・・・。」

今日以前から見たくて注目してた映画がアマゾンプライムで値下がりしてたので早速みました・・・。

「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

原作はイギリスでシリーズ合計1,000万部を超える大ヒットを記録したノンフィクション
『ボブという名のストリート・キャット』である。
実在の猫「ボブ」が、映画版でもほとんどの出演シーンを任せられているほか、
ジェームズ本人もカメオ出演している・・・。

ウィキペディア

伝記映画で実話なんですね・・・。

私の感想を先に言うとあまり映画に詳しくはないので、参考にならないかもしれませんが過去に見た映画のベスト5くらいに入るかもしれません・・・。

衝撃的な事実・・・。

ボブ役は「ボブ本にゃんだった・・・。」

あまりアマゾンとかのレビューが良くて見ても早送りで終わった映画を一杯見てきましたが、この作品は実話だけにフィクションとは違う説得力があります・・・。

 

恵まれない人生を送られた方は特に共感する部分が多いでしょう・・・。

時間は1時間43分です・・・。

「私は特に間延びする感覚もなく、深く入り込めました・・・。」

 

それはラストミュージックも最後まで聞き逃すことなく「余韻にひたることが出来ました・・・。」

下記はラストソングの歌詞の一部です・・・。

 

もう君を失望させない

いつか僕に聞いたね

 

傷ついた心の治療期間

それは川の流れと同じ

終わりも始まりもない

 

ある日でていき戻らない

そして別人顔で戻る

大事なのは挑戦を続けること

 

諦めるな!

 

序盤、切ないストーリーは続きボロボロになる主人公にチャンスは突然訪れました・・・。

実話だけに説得感のある、その「運の流れ・・・。」

 

他人の嫉妬もあり押さえつけられることもありますが、「運気は完全に上向いていたのです・・・。」

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
(ボブというなのねこ しあわせのハイタッチ、A Street Cat Named Bob)
は、2016年のイギリスの伝記映画。ミュージシャンを夢見ていたものの社会からのドロップアウトを繰り返していた若者ジェームズが、
「ボブ」と名付けられた野良猫との出会いをきっかけに、家族・友人との関係を通して新たな生き方を探し出していく。

 

ストーリーの中のセリフの一つで茶トラは意志が強い!

人間以上の親友になってくれるわ・・・。

と言う言葉が猫を飼ったことがない自分には響きました・・・。

 

またこの映画は猫を飼えない事情のある方も猫をまるで飼ったような気分にさせてくれる不思議な感じがありますね・・・。

 

リチャードギアのHACHIでも涙が出たけど、そこまでの感情移入は出来ませんでしたので、こちらの作品の方が自分的にはワンランク上です・・・。

最後にはハッピーな気分にさせてくれますのでかなりのおすすめです・・・。

 

ホームレス 犬でぐぐって画像を見ると涙が出てくる画像が出てきますが、まさにこんな人に現実に信じられないことが起きたんですから、ほんとうに、感動を体感できる映画ですね・・・。

動物には飼い主に対する無償の愛があるのでしょうか・・・。

日本も貧困が話題になる時代ですが、イギリスも同じようなものですね・・・。

 

そんな毛嫌いされるような貧困者ですが、にゃんこがうまく中和してくれるんです・・・。

ワイも猫かってみたい・・・。

私の昔話!屋根裏に住みついたにゃんこ!

私が20代後半か30代前半の話です・・・。

当時私はトイレ付アパート風呂無に住んでいました・・・。

 

畳の古いアパートで家賃は1万台後半だったかも・・・?

ある日部屋で私は黒い小さい虫に気が付きました・・・。

 

捕まえてみるとどうもノミのようでした・・・。

部屋に沢山いたようでプチっと潰してました・・・。

ある日6畳の部屋の端にあるトイレに入ると窓からにゃんこが入ってきて、ととっと素早く屋根裏に逃げていきました・・・。

へ?

 

猫が屋根裏に住み着いてるからノミがおるんやと初めて気がつきました・・・。

窓は木枠にガラスが入ったふすまのように横にずらして開ける窓です・・・。

それは私の胸より少し高いくらいの位置にあり鍵がついてなかったのです・・・。

 

ある日屋根裏で猫の足音もしないので出て行ったなと思い、窓を閉めときましたら、知らん間に「にゃんこが、ただいまと言う感じで「窓を自分で開けて」入ってきたのです・・・。」

私は考え込み、つっかえ棒で戸締りをすることにしました・・・。

 

ある日の夜トイレの方から「ドンドン」 と言う音がしまた・・・。

 

私が見に行くと、そのトイレの窓のスリガラスの向こうで「にゃんこが開けるニャン!と窓の外側から手でドンドンと叩いていたのです・・・。」

 

私は怖くなり見なかったことにしてそのまま寝ました・・・。

これは実話です・・・。

ボブが死亡

少なくとも14歳

ボブという名のストリート・キャット」という本で世界的に有名になり、映画にも出演したロンドンのオス猫「ボブ」が2020/6/15日に死亡した。

 

ボウエンさんはフェイスブックで、ボブが自分の回復を助けてくれたと感謝する。 「端的に言えばそういうことです。相棒でいてくれた以上に、はるかにたくさんのものを僕にくれた。ボブがそばにいてくれたおかげで、自分が見失っていた方向性や目的を再発見できた」とボウエンさんは書いた。

 

第2作「A Gift from Bob」(邦題「ボブがくれた世界」)も映画化され、今年後半に公開予定。これにもボブ自身が出演している。

2作目が作られてたのか、楽しみですね。

絶対見ますよ。

まとめ

なんぼ猫好きでもスリガラスに、うっすらと映ったにゃんこの姿は怖かった・・・。