睡眠の質を高める重要性と具体的方法が書かれています。
◇ためになったこと
①十分な睡眠時間が確保できないとき
寝る時間が短くても最初の90分を深くすることで睡眠の質をあげる。
(もちろん、7時間寝るに越したことはないが…)
睡眠の質を高めるには最初の90分の質を高めることが大切。
例えば、徹夜して朝まで仕事をするのではなく、眠気が出たときに寝て、早起きして仕事をする。
②睡眠と体温の関係
体内部の体温と手足の体温差が小さいときにスムーズな入眠へとつながる。
就寝前2時間に40℃の湯船に15分間浸かることで体温をコントロールする。
③起きているときの目覚めの状態を制御する。
朝食を摂ることで、目覚めがよくなる。
体温を上げることで目覚める、噛むことで脳に刺激が伝わるなど
朝食を摂るメリットがある。
◇感想
上記で挙げたこと以外にも多くの睡眠の質を高める方法をが書いてあった。
また、睡眠に関することだけでなく起きている間の覚醒状態の制御のことも多くの記載がされていた。
本書の内容を実行したことで日中のパフォーマンスが上がった気がします。