家賃の無駄でお金が消える。過去に払った家賃1800万超え・1955年「新築建売50万」だった。

2018年7月31日

「家賃って大家の貧乏人に対する搾取だよね?」
「給料と家賃が見合ってないよね!」
「持ち家は無理だし金貯めないとね!」
「仕事があって便利な地域は家賃が高いの?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。

やちんって恐ろしいね・・・!家賃でお金が消える

私は母と共に現在市営住宅に住んでいます。

「これは関西の家賃相場の話です。」数年前に当たって入ったのですが、当たらなければ死に追い込まれていたかもしれません。(当時から今も無職)

「市営を当てるにはコツがあると思います。のちに記載します。」

 

何故なら市営は収入が無ければ、減免申請すれば家賃は2000円台ですが、民間借家や持ち家は払えなければ追い出されて露頭に迷うことになるでしょう。

 

そうなってからでは日本の福祉は機能しないのでわ・・・?これは以前住んでたURの契約書です。

 

URは家賃が高くて有名ですが保証人がいなくても「年間家賃一括先払い」が出来ればOKでしたので入りました。当時は私と母でワンルーム2か所借り、母が短期的に寝たきりになった時は(2年以上)病院入院→精神病院入院→老健など入れ替わり、施設代と家賃の2重払いになっていて大変な重荷になっていました。

 

(荷物があるので引き払うことも出来ませんでした。)

病院にすぐ追い出される時代になったのは小泉改革以降そうなったらしいです・・・。老健は3か月~6か月しか見てくれないですので、次、次と行く所を自分で用意しなければなりません。

 

ちなみにケアマネなどは名ばかりのものです。

当時姉がケアマネの仕事をしていましたが、実の親でも知らんぷりなのですから他人が動いてくれる訳がありません。

 

それどころか老人ビジネスのヘルパーか?関係者に追い込まれて自殺した身寄りのないおばあさんの話は↓の記事にかきました・・・。現実は↓厳しいのです・・・。

「歩合ではないのですから懐に金をつかませるしか動かないでしょう。」

「そろそろ親が弱る年の方は、早めに想定して準備が必要かと思います。」長男ではないからなどは、まったく安心は出来ません。

 

育った環境などで考え方は変わりますので何ともいえませんが、近ごろの日本人の経済状況は何十年も下がる一方ですから自分が生き残るのに切り捨て、出来るものはしていくのも人情です。

 

事実、私は3人兄姉弟の末っ子ですが母と暮らしてます。特に既婚者の場合、親の面倒みるのは本人は良くても相方が嫌がります。(資産がある場合は別)結果、家族総出で親を追い出すように仕向けることは珍しくないでしょう。

 

その時、独身の子がいれば、そちらへ向かうよう誘導しようと考えるのも人情です。すべての負担を独身が被る可能性は極めて高いと言えるでしょう。

これはURの契約書!年間家賃でお金が消えていく!

124万5600円「一括先払いです。」家賃でお金が消えていきます。

2LDK築25年程度、駅から徒歩15分くらい。

3年程いたので372万電気代が高い時最高1か月2万7000円、水道、ガス、食費、病院代、衣服、雑費諸々、無職の家庭から恐ろしい速度で金が流出していきました。お年寄りになると金が無くなるまで節約できません・・・。

 

何で電気代が2万7千円もするかといいますと、6畳のフスマを閉めると息苦しいとかいって、LDKのフスマを開けっ放しにしてるので異常な電気代がかかったのです・・・。

 

電気代だけで年間30万でしょう・・・。さらにガス、水道、電話代で年間コストは160万近くになっていたのではないでしょうか・・・。母は贅沢してないと言いますが、ガンガンに電気代を使ってたので1円も使わなくてもこれだけのコストがかかってるのですから、食費、他を入れたら年間は恐ろしい金額になります・・・。

 

無自覚に生活するだけで、↑の額が消えていくことが恐ろしいですね・・・。その人が気が付くのは金が無くなった時です・・・。母の年金額、月2万円台・・・。電気代も払えない・・・。電気代の高さを自覚しないとダメですね・・・。

 

私は無職、母寝たきり、相談者なし、行き先なし、金の心配、ぼっち・・・→精神破壊→うつ病悪化・・・→自分も寝たきり・・・→▼2たい・・・。思うように息が出来なく、ベットから立つことも困難で悪夢でうなされてました。

 

それは生きたまま棺桶に入れられて埋められたような自分では出られないような異常な恐怖と息苦しさでした。収支のバランスが崩れると将来への不安から体調をくずします。50代ともなれば、「介護離職」もあるでしょうから、念入りに想定してないとしんどいです・・・。

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年代別過去の家賃の値上イメージ

  1. 10代家賃:アパートで1万~1万8千円くらいでした。
  2. 20代アパートとか文化住宅とか1万後半~2万後半、ワンルームマンション5万くらい。当時のマンションは隣の部屋の声とか聞こえなかったような・・・。
  3. 30代某ハウスメーカー系の不動産会社の2DKに住んでました。2階建ての2階でとても暑く家賃は7万保証金30万で10年住んだので「840万払った」ことになります。
    保証金は裁判で全額ではないですが返してもらいました。
  4. 40代ワンルーム4万で屁をこいても隣に聞こえるような壁の薄さ、テレビはイヤホンを使っていましたし、ストレスたまる。
    軽くみつもって、20代10年で200万→30代10年で840万→40代ワンルーム7年=336万→UR4年124万×4=496万
    「約30年計1872万」
  5. (これは私が住んだ家賃の費用なので母の部屋家賃や施設に住んでた時のダブル払いは除く)

市営住宅なら少なくとも1500万くらい節約できたのでわ・・・?現在住んでる市営住宅は以前のURから1km程しか離れてません。

 

部屋は以前のURの方が広かったですが、現在はコンビニやスーパーなど近くに数件あり住み心地は大差ありませんけ便利差は現在の方が上で、家賃は10倍以上違います。電車の市内中心部までの乗車時間も30分程度です。

 

今の時代いかにぼったくりの住居コストを抑えるかで将来的な経済的安心が左右されるのではないでしょうか・・・?

 

私は若い時から市営入りたいと思っていましたが、独身差別があり当たっても親と同居でもしないと入れかったのですが、これからの方は若いうちから申し込みだけはして、ハズレはがきを集めておいた方がもしもの場合のよい保険になりますよね・・・。

 

11回落選申込回数実績保有者に対する募集で補欠当選でも確率高く入れます。

「そもそも日本はなぜ、こんなに家賃が値上がりしたのでしょうか?」

高度成長期の家は安かった。1955年の建売価格:50万円

父が生きてる当時27歳の時パチンコで生活費はまかなえていて、給料を使わずに貯めた50万円ニコニコ現金払いで最初に買った家でした。(大阪市都島区高倉町)

新築建売6軒長屋で12坪で、庭もあったようです。(13年で引っ越し

 

?84歳の母が言うので、なんとも言えませんが安すぎるような・・?まだ地下鉄も通ってなかったし・・・。

月給2万と考えても2年分程度の年収額で買えたのでしょうか・・・?現在だと500万では買えないですものね・・・?


不動産競売の入札挑戦

いや・・・、よく考えると以前私は、築20年30坪の「不動産競売に挑戦入札」したことありますが、落札価格は600万台でした・・・。

理由は中古の家安く購入して空いた部屋で「民泊」でもやろうかと思ったのです・・・。

 

浜本さんがAirbnb の流行る何十年も前から一軒家の余った部屋を外人に貸していました・・・。

だからその家に遊びに行くとオーストラリア人とか女性とかがシェアルームとして借りて住んでました・・・。

 

家の主はおっさんなんやが、借りる外人はいるのです・・・。大体が、日本で働く英会話教室の先生のようでした・・・。英語の掲示板かなんかでシェアルームの募集をかけたようです・・・。

その影響もあってか、Airbnbを利用すれば賃借人を探すのは容易になりましたので、やってみたかったけど初めてで相場も解らなかったので落札は出来ませんでした・・・。

 

まあ、規則正しい生活は苦手なんで無理やったかな・・・?(落札出来なくてよかったです。無職でも固定資産税はかかるし、メンテナンス代もかかります。)


「話は長屋に戻る」

12坪なら狭いので、そんなもんか・・・。

 

タイニーハウスや小屋暮らしならそれくらいのコストでも立てれそうですし、当時風呂もありませんでしたし・・・。値段なんて独占状態ならあってないようなものですね。プラスチックの文房具なんてバブル時代は1000円以上してましたが、100均が出来たら100円があたりまえですしね。

住宅メーカーは日本企業の独占ですしカルテルなのかな・・・。30年でスクラップビルドって、完全にカモられてますよね。

 

 

余談ですがバブル全盛期の頃、同僚が長屋を5000万で買ったと聞いて、(´・ω・`)モキュ? 払うの無理じゃない!と思ったことがあります。「スーパージャンピングキャッチです。」

Why! なぜ日本人は住宅ローンに大金を払う?

住宅寿命

壁の厚さ ヨーロッパ70cm 日本10数cm

日本約30年。アメリカ約100年。イギリス約140年。

ドイツから見えた日本の家の異常さ

特集では、新築戸建ての購入から売却までの流れを描き、そこに潜むいくつもの不条理を指摘した。このうち最も深刻な問題の一つが「木造住宅の場合、20年で建物の価値がゼロになる」という慣例だ。

色とりどりの瀟洒な住宅が並ぶドイツ南西部・フライブルク郊外の街。ドイツでは家を「資産」として評価する制度が整っている

「家なのだから住み続けるうちに価値が下がるのは当然だ」と、この慣例を受け入れている日本人は多い。だが、待ってほしい。「住宅は資産」と言うが、メンテナンス状況が正当に評価されず、価値が維持されないような商品を本当に「資産」と呼べるのだろうか。それは単なる「消費財」に過ぎないのではないか――。

まとめ

年収のかなりの部分を住居費に食われてるので、いつ何時失業するかもしれない時代は高額家賃や住居購入などは大変ですね。家買っても、払えないとすぐに取られるし固定資産税はらえないと役所に家売れと言われて差し押さえされるかもしれませんしね・・・。

 

弱者には手を緩めないお上!

昔、兄にマンション買うから保証人になってと持ち掛けられましたが、断りました。数年後ローンが払えなくて取られたようです。

 

競売サイトの写真とか見てるとほとんどゴミ屋敷状態です。中には差し押さえなどの業者が来るとガソリンまいて火を付けるほど追い込まれる人もいるのですから完済出来ると思っても、その人持って生まれた運もありますし、多額の借金は人生を狂わしかねません。 

» 市営住宅入るコツ当選確率上げる方法減免家賃民間10分の1以下!

お金,節約不動産

Posted by みつや